ゴルフと歯科治療
武蔵小杉クリニックの四方です。
僕は大学時代ゴルフ部に所属していたのでゴルフと歯科の意外な関係性を今回は書いていきます!
ドライバーなどゴルフ用品の製造には実は歯科の技術が応用されています。
ドライバーやアイアンのヘッドの多くは、ロストワックス法という製造法によって作られています。
この製法は、1907年に歯科医師タガールトによって考え出されました。
みなさんの歯に詰めたりかぶせたりしたものをはじめ入れ歯の金属部分など、
歯科で使われる多くの金属製のものもロストワックス法によって作られています。
しかもその精度はミクロンレベルまで向上しています。
そして、歯科医療から生まれたこの高い技術が複雑な形をした金属製品を作る工業界にも広く応用されているのです。
歯科医療があったからゴルフクラブがここまで進化できたと思うと本当ににありがたいです(^^)/
そして両方に携わっている自分としては何かの縁を感じずにはいられません(笑)
カテゴリー:スタッフブログ ,武蔵小杉
投稿日:2017年12月11日