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フッ素を塗るのはいつから?

こんにちは!

武蔵小杉クリニック歯科医師の東城です。

昨年三月に産休育休を頂き、今年度から非常勤ではありますが出産を経て復帰しました。

不在時はご迷惑おかけしましたが、他の先生方やスタッフ、家族の支えのおかげで武蔵小杉クリニックの医療現場に戻ることができました。

患者様から、出産や復帰に関しての励ましのお言葉を頂くたびとてもとても嬉しくマスクの下で笑顔になっております。😊

 

 

話は変わりまして、私も子供が産まれたこともあり、フッ素はいつから塗るべきなの?何歳から歯医者に行けばよいですか?等ご質問受ける機会が増えました。

お答えしますと、理論的にはフッ素塗布は早ければ早いほど効果があります。

フッ素は、生えたばかりの歯は歯質が未成熟であるため、早く行なうことは確かに必要です。けれども、乳歯が顔を出したからと言って、すぐに塗布しなければ虫歯になるというものでもありません。

 

なので、初めてのフッ素塗布の目安になるのは、奥歯が生えたころ。

特にDと呼ばれる奥歯の乳歯は生えてきた段階で虫歯の窓口です。

 

1歳半~2歳ぐらいが受信の目安になると思って頂けたらと思います。

 

ただし、フッ素を塗った歯でも、絶対に虫歯が出来ないというわけではありません。

定期健診を受けて、チェックしてもらうことも必要です。何より大切なのは毎日の歯磨きです。

 

小さいうちに我が子の歯を守ってあげられるのは私たち親になります。

ママさんパパさん、仕上げ磨き一緒に頑張りましょう!

私も頑張ります!!

 

 

歯医者に早くから慣れることも大事なので、上手く歯磨きができなくても大丈夫!!

歯医者さんに遊びに行く感覚でぜひ検診にいらしてくださいね!!

カテゴリー:スタッフブログ ,武蔵小杉
投稿日:2022年8月27日

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