口呼吸とあいうべ体操
皆さん、お久しぶりです。綱島台の吉岡です。
今日は「あいうべ体操」で有名な今井一彰先生のお話をします。私は今年の3月に先生の講演を聞かせてもらいとても感銘を受けました。日本人の約80%は口呼吸と言われており、私も気が付くと口が少し開いていることを自覚することもあります。
口呼吸があると咽頭リンパ組織の乱れや鼻粘膜などの委縮、口腔内雑菌の繁殖によって引き起こされる免疫異常が現れます。
ですから口呼吸の改善はあらゆる病気の原因治療になります。「あいうべ体操」は今井先生が2004年から指導をはじめて薬を服用せずにたくさんの症状や病気が治せることを発見しました。「あいうべ体操」を継続することで自然に鼻呼吸ができるようになり、私や子供たちのアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎にも効果があるそうなので現在家族で実践しております。
ちなみに アレルギー性疾患、リウマチ、膠原病、便秘、うつ病などに効果があったそうです。皆さんもはじめてみませんか?もちろん、嚥下や歯並びにも良いです。
「あいうべ体操」やり方
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「べー」と舌を突き出して下に伸ばす
①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける。まずは3週間継続し、できれば3ヶ月は続けた方がよいそうです。はじめは無理をせずに、慣れてきたら徐々に回数を増やしてみてください。あと夜は口に医療用テープを貼って寝ることもおすすめです。うちの子供たちはなかなかやってくれませんけどね。マラソン中は口呼吸になっているので本当は体に良くないみたいです。
あと、個人としては7月3日に北丹沢12時間山岳耐久レース(44、24㎞)に参加しまして大きな怪我もなく猛暑のなか無事に完走することができました。応援してくれた皆様に感謝いたします。そして来月から東京マラソンのエントリーもはじまりますので当たらないと思いますが今回も応募します。トレランはロードを走るマラソンよりもハードですが自然の中を駆け抜ける爽快感と時折見せる絶景は最高ですよ。怪我の確立が高いのが難点ですけどね。
カテゴリー:スタッフブログ ,綱島台
投稿日:2016年7月28日