歯ぎしりくいしばりの原因は夜間低血糖!?
こんにちは
綱島駅前クリニックの尾藤です
皆さん歯ぎしりくいしばりに悩まれていませんか?
いろいろな原因はあると思いますが
その原因の1つに夜間低血糖が考えられます
炭水化物が多く含まれているお菓子やご飯、パンのような
食べ物は血糖値を急上昇させます↑↑
急上昇した血糖値に対して膵臓からインスリンを大量に分泌します
大量に分泌されたインスリンは血糖値を急降下させます↓↓
この血糖値乱高下を「血糖値スパイク」と呼びます!!
血糖値が急降下しすぎると、空腹感や冷や汗、動悸など低血糖症状になります
夜寝る前にご飯やお菓子などの炭水化物を多く摂取すると寝間に血糖値が下がってしまいます
これを「夜間低血糖」といいます☝
寝る間に血糖値が下がると、血糖値を再び上げようとストレスホルモンと言われる
アドレナリンやコルチゾールというホルモンが分泌され血糖値が上昇します
そのため本当なら副交感神経優位である睡眠中に交感神経優位になってしまい
歯ぎしりや食いしばり、悪夢、寝付きが悪い、夜間覚醒の症状が出現します
夜間低血糖を起こさないために夜ご飯は、炭水化物を少し減らしてタンパク質を増やすといいです
またご飯の食べる順番も重要です!
炭水化物は最後に食べるようにしましょう
もし夜寝る前にお腹が空いた場合はスープを飲むといいですよ!
特に栄養価の高いボーンブロススープは私のおすすめです
ぜひお試しあれ(^_-)-☆
カテゴリー:スタッフブログ ,綱島駅前
投稿日:2023年4月25日