矯正治療っていつから始めたらいいの?
こんにちは。 仁愛会武蔵小杉クリニックの秀島です。
春眠暁を覚えず
朝起きるのが辛い日が続きます。
新学期も始まり最近よく受ける相談内容として、お子様の矯正治療をいつ頃開始したら良
いのかわからない。というものです。
子供の矯正は顎の成長や歯並び、年齢によって大きく2段階に分けて治療を行うことが多
いです。
第1期治療(骨格のバランスを整える治療)
乳歯と永久歯が混ざった混合歯列に、噛み合わせ、顎の形、上下顎骨のバランスを整え、永久歯がきちんと萌(は)えそろうように誘導する治療
第2期治療(装置をつけて歯を動かす治療)
全ての歯が永久歯になってから行い固定式のブラケットとワイヤーをつけます。
歯並びによっては第1期のみの治療で終了する人もいます。
先日は矯正の松田先生とともに上顎犬歯の埋伏歯を誘導(引っ張って出す)ための手術を
行いました。
CTも撮影しましたがかなり深い位置に埋まっていた犬歯でしたので矯正の装置を付
けるのも難しそうでしたが松田先生はあっという間につけていたのでさすが矯正専門医で
す。
仁愛会では無料矯正相談も行っていますので、気になる方は是非ご連絡してください
カテゴリー:スタッフブログ ,武蔵小杉
投稿日:2016年4月26日