精密な治療のために
こんにちは。日吉クリニックの副院長秀島です。
最近は歯医者に行くとスコープ(拡大鏡)を利用して治療されている先生も多くなって来ています。
以前は老眼で細かい部分が見えないなどの理由で使っている方が多かったようです。最近は若いDrの方が積極的に取り入れている気がします。
歯科医院での治療は、とってもとっても細かい世界です。
経験や、手先の器用さはもちろんですが見えているのといないのとでは大違いです。
拡大鏡を利用していない先生方で、よく見ようと覗き込んだり、患者さんとの顔の距離が本当に近くなっている方を見ることも少なくありません。
また術者も正しい姿勢で治療するので、職業病である腰痛等は減ると言われています。
私は早い時期から拡大鏡を利用していたため、拡大鏡無しで治療をしようとするとその違いにビックリです。
目を凝らさないと見えません。そして何より奥歯の奥まで照らしてくれるLEDとのセットで使うことが非常に大事だと感じます。
お口の中は真っ暗ですからね。
今後も拡大鏡で自らの体をいたわりつつ、より一層の精密治療に取り組んでいきます。
カテゴリー:スタッフブログ ,日吉
投稿日:2014年4月27日