顎関節症
こんにちは!日吉クリニックの田中です。
5月に入り突然真夏日になったかと思えば、梅雨に突入し、目まぐるしい天候ですが、体調は崩されてないでしょうか?
タイトルの顎関節症ですが、季節の変わり目だったり、天候が安定しないときは精神的にも晴れない様に、顎の症状が出やすかったりします。5月に入ってからいらっしゃった患者さんも、顎の開け閉めのときに痛みがあるとおっしゃる方が多いです。
Wikipediaより…
顎関節症(がくかんせつしょう,Temporomandibular joint disorder)とは、顎関節部や咀嚼(そしゃく)筋等の疼痛、関節音、開口障害ないし顎運動異常を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名であり、その病態には咀嚼筋障害、関節包・靭帯障害、関節円板障害、変形性関節症などが含まれる。
簡単に言うと、顎の関節や、その関節を動かす筋肉の炎症です。
症状も痛みの程度、頻度も人によって様々です。原因は夜中の歯ぎしり、くいしばり、日常の生活習慣と様々で、ひとつではなく、複合して発症すると言われています。
何もしなくても基本的にはだんだん症状は引いてくる病気なのですが、治り方も人それぞれで、なかなか痛みが引かなかったりする方も多いので、顎の痛みでお困りの方は一度歯科に相談されてみてはいかがでしょうか。
カテゴリー:スタッフブログ ,日吉
投稿日:2014年6月9日