べろ
はじめまして、今年綱島台クリニックに入りました受付の岡野です。
猫とゲームとラーメンが好きですよろしくお願いします~
本題です。この前人生ではじめて食わず嫌いをしていた牛タンを食べたのですが、美味しすぎてそれ以来人間の舌もたまに美味しそうに見えます。
皆さんは舌の形を気にした事はありますか?
お洒落で舌を二つに切るスプリットタンというものもあるらしいですが
今回は歯痕舌について書きます
舌に歯型がつく状態のことを歯痕舌(しこんぜつ)や
舌圧痕(ぜつあっこん)と呼ぶそうです。
今すぐ鏡で確認してみてください。
では何故痕がついてしまうのでしょうか~
【歯痕舌の原因】
①舌のむくみ
手足がむくむのと同じように舌もむくみます!
舌を噛みやすい方、舌の厚みで話しずらい方、ろれつが悪い方は
「舌のむくみ」が原因で歯型がついてしまう可能性があります。
②食いしばり
常日頃食いしばっていると結果的に歯の型が舌についてしまいます。
また、寝ているときの「歯ぎしり」も原因であり舌以外にも頬の内側にもギザギザした痕がつきます。
③歯並びが悪い
④生まれつき舌が大きい
⑤低位舌
舌の筋肉が弱り常に舌が下顎に落ちて広がってしまっている状態の事。
通常の舌の位置は上顎に舌先がついている状態が正常だそうで
低位舌になると下顎の歯に当たって歯型がつきやすくなります。
低位舌より口臭、歯周病、二重顎顔のたるみ、睡眠時無呼吸症候群などの
症状も起こしやすいとの事です。
過去のブログは見ていないのでネタ被りしていたら復習と思ってください。これから皆さんと一緒にたくさん歯に関する知識を得ていこうと思いますので知っている豆知識があれば教えてください~
ではクリーニングや治療等のご予約お待ちしております(^O^)!
カテゴリー:スタッフブログ ,綱島台
投稿日:2021年9月17日