CT導入!
こんにちわ、日吉クリニック院長の三浦です
4月2日から当院でもCTを導入いたしました。
CTとはどんな時に使えるの?
CTは、レントゲン写真を立体的(3次元)に見ることができる装置で、骨の中に埋まっている歯の根の状態、重要な神経や血管などが正確に把握することができ、抜歯やインプラントなどの外科処置や歯周病の進行状態、歯の神経の治療などの治療に役立ちます。
歯科用CTでの撮影画像をもとに、的確な治療計画を立てることは、安心な治療への第一歩です。
当院で使用している歯科用CTの使用線量は0.1~0.4mSV。医科用CTに比べ撮影時間もかなり短く約15秒程ですので、使用線量が医科用の1/24と低水準です。
年間の自然被爆線量(外にいるだけで浴びる線量)が2~4mSVなので、安全です。
つい最近、私自身唾石症(唾液が固まり食事のたび痛みが伴う疾患)にかかり、当院のCTで撮影し確認しました。
2次元のレントゲン写真だとわからなかったのですが、CTで発見することができました
くわしい検査をしないとわからないこともありますので、皆さんまずは定期検査に行かれてみてはいかがですか。
カテゴリー:スタッフブログ ,日吉
投稿日:2018年4月13日