仁愛会で使用しているインプラントメーカー
インプラントメーカーによる違い
一概に「インプラント」といっても、国内外100社以上のインプラントメーカーがあります。インプラントの価格もメーカーによって千差万別です。ただしインプラントメーカーの違いによって、インプラントの成功率や長期的な安定性が変わってくるという報告があります。
また、それぞれのメーカーによってインプラントの規格が違うので、使用したメーカーが将来倒産もしくはインプラント事業から撤退してしまった場合、修理が必要になった際の材料の取り寄せが難しくなる場合があります。
数多くあるインプラントメーカーの中でも、インプラントはもちろんの事、そのメーカー自体の信頼度の高いメーカーはごくわずかです。
インプラントは骨の中に埋め込み、長期間使用するものなので、(多少材料費が高くなろうとも)我々は安全で、信頼のおけるインプラントメーカーのみを使用する様にしています。
仁愛会で使用しているインプラントメーカー
1.ストローマン・インプラント(スイス)
ストローマン・インプラントはスイスで開発され、非営利学術組織と共同研究をし、1974年から臨床応用されています。長期安定性に対する学術的な裏付けがあり、世界中で信頼されトップクラスのシェアがあります。
2.プラトン・インプラント(日本)
プラトン・インプラントは欧米人より顎が小さい日本人向けに開発されました。純国産で高品質なプラトン製インプラントは国内シェアで常にトップを争っているメーカーです。